ロボアドバイザー【ウェルスナビ】の手数料、いつ払う??

当サイトはPRを含みます。

ロボアドバイザー【ウェルスナビ】の手数料っていつ払うのと言う前に

手数料というものは、残念ながらなにかサービスを利用したら発生するものです。ものを買ったらお金を払うのと同じことですね。
でも何となく、こうした株の売買などでシステムにお金払うのって、もったいないような気もしてきますね。見えないものにお金払うのはちょっと、と言う人多いです。
せっかくある程度儲けが出たのに、手数料で引かれていくのはちょっと悲しい気もしてしまいます。
特にウェルスナビの場合、3000万円以内なら手数料1%というのがいささか高い、というのが巷での評判です。
他の投資信託などに比べて、高いのだとベテラン勢は言います。
まあ初心者の場合、それが高いのかどうかもわからないので、どうなのだろうと迷ってしまいますね。
なのでこの手数料に何が含まれていて1%なのか、そこから見てみましょう。
早い話がこの手数料、要は面倒料です。面倒な手続きに関することをウェルスナビ側がやってくれるための、代金なのですね。
初心者の場合、細かいことは何もわかりません。実際、取引に関する手数料、売買手数料や為替手数料もウェルスナビへの手数料に含まれます。
初心者が自分でやるには、まず知識が必要ですしそれを習得するための時間もそれなりに掛かります。
1%の中にこれらも含まれますので、学習時間などを買ったと考えてもいいかも知れませんね。
またクイック入金や自動積立も、無料で行ってくれますので、かなりの手間が省けます。
ベテランの人たちの場合はこれらを自分で行うだけの知識も、また時間をかけずにやる経験もあります。なので代行で1%は高い、ということになるのですね。
初心者の場合この1%、払うだけの価値はあるということです。

ロボアドバイザー【ウェルスナビ】の手数料がいつ払うのも安いと感じるのは

実はこうした投資のあれこれ、結構自力でやるのは面倒なのです。
まず運用する会社を決めて、購入する品物を決めて、その後取り引きをチャートを見つつ行う、下手すると1日じゅう張り付いてみていなければいけないこともあります。
そうして利益が上がれば、それをどこに入金するのかとか、税金の計算もしなくてはいけません。入金手数料もかかるのも事実です。
売買に関する手数料や為替の手数料、スプレッドに関しても自力でやる必要があります。何よりも、リバランスですね。これ自力でやるのは大変です。
つまりこの手数料の中には、単にあちこちに払う手数料が含まれているだけではなく、取引に関する手数や手間も含まれているのです。
と考えてくると、これ1%は本当に高いのでしょうか。
少なくとも、大口の取り引きだけでなく、最低投資金額の10万円での利用者でも同じだけのサービスが受けられます。
1%でここまでのサービスというのは、まず無いことです。そう考えてみれば、特に初心者にはこの1%は、月々払うに適した金額と言えますね。
代行だけなら高いと、他の手数料だけなら高いと感じても、その両方をということですから、サービス料としても納得のできる金額なのです。
ただ海外ETFの信託報酬は含まれていないのだけは、心得ておいてください。ウェルスナビからの手数料では差し引かれていません。
ETFの価格に間接的に反映されています。

ロボアドバイザー【ウェルスナビ】の手数料はいつ払う形になる

こういった手数料の支払いというのは、忘れたりすると面倒ですが、幸いウェルスナビでは自動的に引き落とされるので、忘れるということはありません。
毎月の1日に、休みの日には翌営業日に引き落としになります。
この引き落としは利用客の銀行口座からではなく、ウェルスナビポートフォリオの、現金の項目から引き下とされます。
残金確認はしておきましょう。毎月入金している人の場合は問題ないですね。
またこの手数料ですが、分配金で賄うことももちろん可能です。
分配金も現金の項目に入りますので、自動て引き落とされる手数料も、分配金がそれなりにあれば償却できます。
まあせっかくの分配金が手数料で目減りしてしまった、と見えてしまうのは仕方ないことです。
でも自分の金は少なくとも手つかずで、運用が可能だということは事実です。
そして運用に関する面倒なあれこれを代理でやってくれるのですから、初心者の場合分配金でまかなえたら上々と考えてよろしいでしょうね。
その後プラスの利益が出るように、段々と前進してください。

ロボアドバイザー【ウェルスナビ】の手数料はいつ払うかも気になるけどこれって

こうした手数料というもの、できれば抑えたいものです。普段の生活の中でも、あれこれ工夫して手数料を減らすことを心がけている人も多いでしょう。
ウェルスナビの手数料も、単に見ているだけでなくできるだけ抑える方法がないか、これも調べておきたいですね。
いくら面倒料だと思っても、長く運用するうちに不満も出てきます。1%が大きく感じられる時も、来るはずです。
そんな場合も想定して、少しでも手数料を軽減する方法を考えてみましょう。実は知らないところでも、軽減がされているのです。
それがDeTAX機能なのです。これは税金の負担を軽減してくれる機能なのです。含み損が発生している資産の売却で、税金の負担を軽減してくれるのです。
含み益との相殺をしてくれるので、かなりの税の軽減になります。この機能のおかげで、0.4%程度年間手数料は軽減される、と公式側は言っています。
これはかなり大きいですね。
もう1つは長期割です。これもよくある、長期の利用で手数料が安くなるシステムです。
条件としては50万以上の運用金額であることです。6ヶ月毎に、手数料が下がっていきます。
50万円以上なら0.01%で、200万以上なら0.02%です。これが積み重なっていって、最大で手数料が0.9%まで下がります。
DeTAXと合わせるとかなり手数料が軽減されるので、長期に渡って利用するのがお得だということです。

ロボアドバイザー【ウェルスナビ】の手数料はいつ払うのかはわかったけどベテランには

さて月々1日に支払う手数料です。この手数料に関してのサービスは、特に初心者には金額に準じたものと分かりますね。
ただ実際に、すでに相場を長くやっていて他にも色々と取り引きのある人の場合は別ですね。
他の商品のこうした手間と一緒に全部処理できるのですから、1%は高いと感じて当然です。
ただベテランの人達の場合も、1日中相場とにらめっこ、1日中チャートに張り付くという物理的な問題からは開放されます。
微調整は必要ですが、それなりのチャートを見ることも必要ですが、基本的に自動取り引きのウェルスナビです。
ここに任せた取り引きは、ある程度おまかせが出来るのです。当人の労力と体力が大きく省けることになりますね。
つまりこういった人たちの場合は初心者と違って、手間や学習する必要が省けるのではなく、他に使える時間が増えると考えるのがおすすめです。
1日は24時間しかなく、自分は1人しかいません。出来ることは限られているのです。
となると、やはり自分に対するエコも行わないと、過労で倒れてしまっては元も子もありません。
そうしたことから考えると、この1%はひどく高額とは言えませんね。
月初めに分配金が手数料で減っているのを見るのはちょっと悲しいですが、それでもその分を他で稼げた、自分の体力を使わずに済んだと考えれば安い買い物でもあります。
ベテランにもこの、ウェルスナビでの取り引き、最初は手数料が高く感じるかもしれませんが、実はそれ以外のところの収益と合算すると、決して高くないのです。


ロボアドバイザー・ラボ【公式サイト】TOP

ロボアドバイザー・ラボとは|About the Author

ロボアドバイザー・ラボ
ロボアドバイザー情報専門メディア、ロボアドバイザー・ラボ。
ロボアドバイザーに関する専門情報をお届けします。

【メディア掲載】(※一部。順不同。)
・財経新聞
・朝日新聞デジタル
・SANSPO.COM
・SankeiBiz
・Mapionニュース
・楽天Infoseekニュース
・エキサイトニュース
・BIGLOBEニュース
・@nifty ビジネス