ロボアドバイザー【ウェルスナビ】と海外赴任

当サイトはPRを含みます。

便利で手軽に利用できるロボアドバイザー【ウェルスナビ】は海外赴任の時には

昔はなかなか手が出せなかった資産運用、今ではロボアドバイザーの登場によって手軽にできるようになりました。
特にウェルスナビの場合、極力リスクを抑えるようにシステムが作られているので、これまで投資に無関係だった人も利用しやすくなっています。
何よりも投資というもの、これはリスクが皆無というわけではありません。家においておいたお金は増えない代わりに、盗まれさえしなければ減ることはありません。
銀行も、利息は無きに等しいながら現在のところは、お金は無料で預かってくれています。
メガバンクの倒産というのも特にありますが、それ以外の元本割れというものはまず無いと言っていいでしょう。
しかし投資、株やFXなどにはリスクはつきものです。大きな利益を得ることも可能なのですが、その代わりに世界情勢などで上下が激しく、リスクは常につきまといます。
個人でやるには、特に利益を出そうとしてやる場合には、ある程度の知識と時間が必要でした。
しかしロボアドバイザー、特にウェルスナビの場合複数の商品に運用することによって、リスクを大きく減らしてくれています。
そのリスク自体も、利用者がある程度の大小を決められるようになっています。リスクを小さく設定すれば、利益も少ないのですが危険を嫌う人には最適ですね。
しかも購入する商品も、ロボットが選んでくれるのですから、面倒は一切ありません。購入後に特にチャートに張り付いている必要も、まず無いのです。
結果、初心者だけでなく時間を節約と考えた投資のベテランまで、利用するようになったのです。
特に普通の仕事、ビジネスマンやビジネスウーマンには、これは最適の投資方法ですね。本業の片手間に資産運用や積立ができるので、非常に使いやすいのは事実です。
なのでこうした本業もちの人にも、愛用者は多いのです。でも一つ問題があります。

ロボアドバイザー【ウェルスナビ】で運用している本業もちの海外赴任

こうしたいわゆる会社勤めの場合、それが特に海外との取り引きの多い大手の起業だったりすると、常につきまとうのは、海外赴任の可能性です。
海外との取引のある企業や会社の場合、これについては完全に可能性がないとは言えません。
あまりそちらの部署と関係ない、と思っていても部署変更の後何故か海外にということもあるのです。とは言え海外赴任というのは、一時的にならまず問題ありません。
しかし1年以上数年、もしくは何時帰国できるか不明、海外のある国から直接別の国へと転勤、などの可能性もあるのですね。
こうなると、日本の家の片付けとか、留守の間の家族の問題、留守にしている間のあれこれもしっかりと考えておかなければいけません。
一般的に長期の出張や留学などの場合、住民票は海外に移すかどうかも考えなくてはなりません。
日本の住民票を抜いて海外転出にするか、住民票は日本においたままにするかも、これも決定しなくてはならないことです。
これによって税金など変化するので、よく考えて決めることが大切です。
お金の問題と言えば、持っている金融資産がどうなりのかも、これも心配事の1つです。
特にウェルスナビのような、積立したりする投資の場合これどうなるのか、知っておきたいことですね。
せっかく運用しているものを、止めなくてはいけないのでしょうか。

ロボアドバイザー【ウェルスナビ】利用者が海外赴任など日本を留守にする時

実際のところ海外に住居を移した場合、それが1年以上になると非居住者とみなされます。特に住民票を写した場合は、これは転出していますから非居住者になりますね。
こうなった場合国内のサービスというのもはどうなるのか、知る必要があります。長期に海外に済むということはその国のサービスを受けられる、ということでもあります。
結果、日本に居住するものとしてのサービスは、減ってしまうのが事実です。ただ税金の問題に関しては、非居住になって来いたほうが有利になるケースもあります。
金融資産については、これも利用している金融機関への問い合わせが必要です。
海外でもサービスを継続して受けられる、海外居住者向けのサービスを提供してくれている所もあります。
そうした金融機関にすでに口座があれば、相談しに行くだけで済みますね。また継続利用を許可してくれる金融機関もあります。
こうしたことについては、利用している金融機関に問い合わせるのが最も早く、確実です。
こうした利用に関しての条件など変わることがあるので、その点も注意してください。
最後に、解約を求められる金融機関についてです。原則として口座は解約を求められてしまいます。
ウェルスナビについては、海外で運用を始めることは不可能口座開設は出来ないとされています。しかしすでに持っている口座については、どうなのでしょうか。

ロボアドバイザー【ウェルスナビ】ですでに運用している人が海外赴任になった場合

海外赴任が決まったら何よりも、利用している金融機関への連絡とその後の対応について相談する必要があります。
金融機関の中でも投資関係の会社の場合、日本に住んでいることを条件にサービス提供という基本がありますので、この確認は大事です。
ウェルスナビのような、特に積立で投資している場合には、これできれば続けたいと思いますね。
でも残念ながら、海外転出の場合はウェルスナビは解約ということになります。海外赴任の前に口座解約する必要があります。
帰国後にまたやり直し、口座の解約など面倒かもしれませんが、ルールに従ってやっておくほうが安全です。
海外での投資に関しては、長期の海外赴任にだった場合にはその国での投資をしてみるほうがおすすめだということです。
これは実はウェルスナビだけでなく、多かれ少なかれ全ての証券会社で解約を求められます。もしくは休眠口座手続きをという場合も、無いではありません。
しかし休眠後つまり帰国後に、特定口座への戻しは不可だったりすることもあります。
投資関係の口座は、一旦解約したほうが逆に面倒はない、ということですね。

ロボアドバイザー【ウェルスナビ】で海外赴任中にも運用を続けることは可能か

さてこうした海岸赴任による、金融関係の問題、面倒くさかったりせっかくの投資が途中で切れたり、これは昔から頭を悩ませる人少なくなかったのです。
なので建前上は、海外に住んでいる場合はこうした株や積立型の投資は利用不可、となっていますが実は継続している人も多いのです。
これはネット時代の前からもそうでしたが、海外に出ると言っても日本の住居はある程度確保しておく必要があります。
特に住民票は残す場合、実家の住所など利用しますね。これをそのまま投資関係にも利用すれば、口座解約すること無しに運用が続けられるということなのです。
実家の名前、何々様方に住所をしておけば、郵便物なども受け取れるので問題ありません。
何よりも、連絡事項はネットになってからは、どこにいても受けることが可能です。メールアドレスがそのままならば、当人がどこにいても受けることが出来ます。
なので何気なく続けている人も、実は少なくないのです。加えて、知らずにそのままという人も結構多いです。
金融機関への届け出を一切せずに海外に出ても、それが何十年という長さでなければ、金融機関側も特に問題視はしません。
原則的にはウェルスナビもかなり海外の居住に関しては厳しいですが、スルッと抜けていっている人も結構いるということです。
ただマイナンバーというものが出来たので、この規制についてはこの先変わってくる可能性もあります。
海外に赴任が決まったら、特に海外では運用できません利用できませんと明記されているウェルスナビについては、一旦解約しての海外転出をおすすめしたいです。


ロボアドバイザー・ラボ【公式サイト】TOP

ロボアドバイザー・ラボとは|About the Author

ロボアドバイザー・ラボ
ロボアドバイザー情報専門メディア、ロボアドバイザー・ラボ。
ロボアドバイザーに関する専門情報をお届けします。

【メディア掲載】(※一部。順不同。)
・財経新聞
・朝日新聞デジタル
・SANSPO.COM
・SankeiBiz
・Mapionニュース
・楽天Infoseekニュース
・エキサイトニュース
・BIGLOBEニュース
・@nifty ビジネス