ロボアドバイザー【ウェルスナビ】の積立額について

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ロボアドバイザー【ウェルスナビ】を始めるのに積立額どの程度そもそも積立必要

利用者のリスク許容度に応じて、自動で売買を繰り返してくれるウェルスナビ、為替だけでなく多くの商品を選んでくれるのでリスクも少なく投資ができます。
何よりも、資産運用したい人には長期運用でのんびり稼ぐことが推奨されます。
もちろん始めるのに、ある程度の資金は必要です。元手無くしては、運用はできません。でもそれを大きくするかどうかは、自分とお財布次第です。
正直なところ、大きく利益をと思えば多少のリスクはつきまといます。またそれなりの金額を投資しなくては、見返りはありません。
もちろんロボアドバイザーに、最初にリスクの許容度を設定できますから、これを低く設定すればリスクは最小限に抑えられます。
ただリターンも少ないのは、これは仕方ありませんね。
実際のところ、投資などというものの場合、最初はお試し感覚で始めて見るのがおすすめです。右も左もわからないのに、最初から大きなお金を動かすのは危険です。
よほど資産に余裕がある場合以外は、手探りで開始するのがおすすめになります。
自動売買が売りのウェルスナビでも、初手からあまり強気に出ないほうが、危険は少ないです。ビギナーズラックに頼って、というのもお薦めはできないですね。
となると、最初は少額で手応えがあったらその後投資金額を増やして、などあれこれ考えることになりますが、ならばいっそ積み立てて始めるという手もあります。
お試しと手応えを見て見るためにも、まずは積立で開始してみるのも手です。あまり合わないと思ったら、撤退も出来ますので積立で始めてみませんか。

ロボアドバイザー【ウェルスナビ】で積立が勧められる理由とその額は

さてウェルスナビでの投資、積立が勧められる理由は何よりも、長期運用での投資になることです。
株を自分で購入しての場合、株主優待などが目的でなければ、もしくはその会社とのつながりが目的でなければ、株が上がれば売り下がれば買いを繰り返します。
これで利益を得ていくのですね。長期持っていればこの先非常に有望、と見える株以外はどうしても、短期の運用になることが多いです。
しかしウェルスナビのように、あちこちに分散しての投資形態を取る場合、しかもロボットがリスクに応じて購入する商品を変えてくれる場合は、長期運用が基本です。
あちこちの株や為替を少しずつ分散投資して、元本割れのリスクを低くしてくれているのです。
ただこの場合、リスク許容度をかなり高くしても他の投資に比べると、リスクは低くなります。当然リターンも低めです。
なので短期での運用には向きません。長期でコツコツと資産形成と言う形に向いているのです。
投資のベテランで気の短い人の場合、これが原因で利用をやめる人もいないではありません。
まあこれは本人の性格にも寄ることですので、ウェルスナビのような投資方法は、気の長い人向きと言っておきましょう。
このように、長期運用を目指しての投資方法なので、一気に資金を投入するよりも積立でコツコツのほうが、資産の形成に向いているということです。
最初から積立というのが不安な場合、最初はお試して利用してみて、自分にこれはあった投資法だなと思ったら、積立でというのもよろしいですね。
特に投資初心者の場合、臆病なくらいのほうが後々トラブルにならずに済むことが多いですよ。

ロボアドバイザー【ウェルスナビ】を積立で行う場合その額は

ウェルスナビの場合、自動積立が可能です。設定しておけば、月々自動で積立ができるのです。
非常に手間がかからず便利で、自動積立の手数料も無料なので利用がしやすいのです。設定しておけば、自動で積み立てられますから振り込み忘れもありません。
さて気になるのは積立額です。あまりに多額からのスタートはやはり怖いですし、また大きすぎる金額だと途中で挫折する心配もありますね。
ウェルスナビの場合、積立金額は1万円からのスタートです。これならそれほど負担になる金額ではありません。
特にまだ有職者の場合、月に1万円をちょっと節約して投資に回すだけですから、それほど苦労せずに済みます。
リタイア後の投資にしても、1万円なら何とか年金で、もしくはちょっとした副業でと出せないことはない金額ですね。
生活が厳しくならない程度の投資、これは大事です。プロの投資家でない限り、生活を危うくしてまでの投資は手を出さないほうが無難です。
そういった意味でもウェルスナビのこの1万円スタートは、初心者でも手の出しやすい金額と言えます。
ただちょっとだけ気をつけておきたいのは、買付金額に対してです。
積立金額は1万円なのですが、公式のよくある質問にも出ているように、買付金額は2万円以上が必要なのです。
つまり、1万円の積立額の人の場合、買付が出来るのは2ヶ月に1度ということになります。この点だけ注意しておいてください。

ロボアドバイザー【ウェルスナビ】の積立は額以外でも注意しておくことは

買付金額に注意ということは、先に述べました。
さてそれ以外について、この積立で注意することがあります。どういったタイミングで積立するか、です。
実はウェルスナビでは、この積立のタイミングにバリエーションが結構あるのです。月に1回が最もポピュラーなスタイルですが、その他にも月に5回とかもあります。
定額以外のカスタムも、あるのです。
投資慣れした人にとっては嬉しいシステムですが、慣れていない人の場合やはり月に1回が適宜です。
資金に余裕があれば、月5回などで大きく利益を目指すのも悪くありません。自動ですので、振り込み忘れの心配もありません。
しかし特にリタイア後の資産運用で利用する場合、地道に月イチでの積立が最も無難です。
チャートも世界情勢もよく読める人の場合、そういった状況に応じて積立のタイミングなど図れますが、そうでない場合には地道にリスク少ない道を行きましょう。
月1回でもだんだんと、引かれていくのがきつくなることもありますよ。
またもう1つ、あくまでの長期の運用を頭に入れて、この積立も行ってください。ハイリスクハイリターンを狙ってのシステムでないことを、把握しておいてくださいね。
積立の金額を多くしても、いきなり多額の利益という形にはまずならないこと、これは心に留めておいてください。

ロボアドバイザー【ウェルスナビ】で積立額の振り込みとかで気にすべきこと

さて積立の額もある程度決まって、ウェルスナビでの運用を開始となった場合、まずは取引先の銀行を決めておかなくてはなりません。
この積立に利用ができる銀行は、非常に多いので困ることはまずありません。メガバンクや地方銀行、ほぼ大丈夫です。
ただ気をつけておきたいのは、積立のためにも買付のためにも、クイック入金の出来る銀行を把握しておくことです。
急ぎの入金時に時間がかかっては、これは困りますね。自動積立の場合も、早い反映が望ましいです。
クイック入金の出来る銀行は現在7行、メガバンクの一部とネットバンクの一部が対応しています。すでに口座があれば、すぐに利用できるので便利です。
もう1つ気になるのは、解約ですね。これは自分には無理とか、ちょっと続けるのがきつい、毎月の出費が辛くなったなど中長期では問題が出てきます。
そんな時にすぐ解約ができるのか、これは気になります。途中解約したくなった場合は、ヘッダーメニューの積立のところから解約を選んでいってください。
ただもし、思うように利益が出ないということで、短期での解約を考える場合はもう1度、ウェルスナビでの運用は長期で効果を発するということ、思い出してくださいね。


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