ロボアドバイザーの評価とは

当サイトはPRを含みます。

ロボアドバイザーの評価は何でするか?

ロボアドバイザーは、利用者の年齢やリスク許容度を基にしてAIがポートフォリオを作成し、それに基づいて売買までを行ってくれる投資運用サポートサービスの一つです。投資についてあまり詳しくなくても資産運用ができるため人気になっており、証券会社各社やロボアドバイザーの専門的な会社でサービスが行われています。しかし初心者からすれば、何を基準としてロボアドバイザーを評価して選ぶべきかというと難しさを感じる人もいます。
ロボアドバイザーを評価する方法はいくつもありますが、どのポイントを一番重視するのかは個人よって異なります。なぜなら利用者によって、投資環境や投資金額が大きく違うからです。またロボアドバイザーは、利用者がどの程度リスクを許容するかという点を重視していますので、利用者によって大きな違いがあるのです。ですから自分の闘志に対する考えに基づいて評価していくことが重要です。

ロボアドバイザーは運用実績で評価する

ロボアドバイザーの一番大きな評価ポイントとなるのは、運用実績です。運用実績が高いということは、利益を得られる可能性が高いということになりますので、投資目的に一番沿った評価ポイントということができます。運用実績は公開している会社もあれば、していない会社もあります。しかし投資家たちが個人的に利用して運用実績を公開しているケースもあります。それらを基に能力の高いロボアドバイザーを探すことができます。
この運用実績で評価する際には、リスク許容度による運用実績の違いにも注目する必要があります。それによって、そのロボアドバイザーが得意とするリスク許容度が明らかになるからです。もし自分がローリターンであったとしてもリスクを減らしたいと考えているなら、安全な運用を行っている時の運用実績の項目を最重視して評価することができます。

ロボアドバイザーは手数料で評価できる

ロボアドバイザーの強みを評価する点で、手数料を基に評価するという方法もあります。なぜこの点での評価が重要なのかというと、手数料が高ければ運用実績が高くても、得られる利益は少なくなります。投資相場が下落して利益を得にくい時には、手数料が多いと負担も大きくなります。ですから手数料を基にロボアドバイザーを評価するというのも大事なポイントとなるのです。

参考までに平均的なロボアドバイザーの手数料を見てみると、大手の投資一任運用型ロボアドバイザーであれば、預かり資金の約1.0%(年率)が平均的な手数料です。大手ロボアドバイザーでは、長期利用者や大口投資を行っている方に対しては、この手数料を割り引くサービスを行っている場所もあります。またアドバイス型ロボアドバイザーの利用は、無料で行えるという会社もあります。どちらを選ぶかは、他の評価ポイントと合わせて総合的に判断することができます。

ロボアドバイザーは投資商品で評価する

別の評価方法としては、投資商品の違いで判断することもできます。例えば、人気のある大手ロボアドバイザーでは、海外ETFを投資商品として選んでいますが、別の会社では自社で取り扱っている投資信託による運用を行っています。どちらが優れていると言うことはできませんが、一つの評価のポイントとなります。
なぜなら、一般的に投資は「長期運用・分散投資」によってリスクを減らして運用益を上げることができると言われています。つまり投資商品の幅が広いということは、リスクが少なくなるわけです。ですから、投資商品の種類だけでなく、どれほどの投資商品から運用品目を選んでいるのかを調べることで、リスクの少なさを判断する材料が得られるのです。運用実績にもつながる重要なポイントが、投資商品の多さということなのです。

人気やシェア率でロボアドバイザーを評価する

初心者の方におすすめのロボアドバイザーの評価の仕方としては、人気や業界内のシェア率でロボアドバイザーを評価することです。なぜ初心者の方にこの方法がおすすめなのかというと、投資に関する知識をほとんど必要としないからです。しかし多くの人が利用していて人気があるということは、間違いなく多くの人を引き付ける魅力がそのサービスにあります。言い換えれば、利益を上げやすいロボアドバイザーであることの証拠なのです。
またもしデータがあるならば、利用者の比率を参考にすることもできます。例えば投資の初心者の利用率が高いロボアドバイザーであれば、初心者向けのサービスがあり分かりやすいことが想定されますし、投資経験者の利用が多いならば、経験者を納得させるだけの良さがあるということを意味しています。こうした評価をすることで、今の自分の状況にあったロボアドバイザー選びを行うことができます。

投資スタイルの違いでロボアドバイザーを評価する

ロボアドバイザーには、「投資一任運用型」と「アドバイス型」の2種類がある事は、先ほども述べた通りです。この運用スタイルの違いに注目して評価することもできます。
投資一任運用型は、ポートフォリオの作成だけではなく、それに基づいた実際の売買や定期的なリバランスなど、利用者に代わって実際の運用までのすべてを行ってくれるサービスです。メリットとしては、手間がかからず楽に運用できる点です。その反面、手数料が必要となってくることや、自分で売買するというドキドキ感が少ない事です。
それに対してアドバイス型のロボアドバイザーは、ポートフォリオを作成しておすすめの投資商品の案内を行ってくれるサービスです。実際の売買や運用は自分で行うことになります。こちらのメリットは、条件を満たせば無料で利用できるサービスが多い事です。しかし、自分で売買しますので時間や労力は必要となります。また実際に売買すると、ロボアドバイザーのアドバイスよりも、自分の感情や気持ちを優先させてしまうことも多くなり、アドバイス通りの運用が難しくなることもあります。
どちらを高く評価するかは、利用者の投資運用に関するスタンスで変わってきます。時間や手間を減らして手軽に使いたいのか、手数料を少しでも節約したいのかによって評価の仕方を変えてください。

付加的なサービスでロボアドバイザーを評価する方法

それ以外の部分でもロボアドバイザーの評価を行うことができます。例えばそのロボアドバイザー独自のサービスとして何が行われているのかに注目することができます。最大手のウェルスナビであれば、DeTAXと呼ばれる「自動税金最適化」サービスを行っており、税金面でのメリットがあります。別の会社は、NISA口座に対応することで税金対策を行っています。どちらがメリットがあるのかという点は、個人の投資額などによって違いがありますが、こうした税金面に関するサービスで評価することができます。
別の方法としては、最低投資額による違いで評価することもできます。自分の投資資金がそれほど多くないなら、最低投資額によって各社を評価することができます。積み立て運用という形でも最低投資額による評価は有効です。

総合的な評価はどのようにするか?

ロボアドバイザーを評価する際のいくつかの重要なポイントについて考えてきましたが、冒頭でも述べましたが利用者によって判断や評価は異なる事は事実です。ですから総合的な評価は、自分が優先するポイントを見極めてから行うべきです。
例えば、初心者でそれほど分からないけど、とにかく投資を始めてみたいという方であれば、人気や使いやすさという点を評価の最重要ポイントに置くことができます。また投資でしっかりと確実に長期的な利益を得ることを最重視しているなら、長期運用実績を基に選ぶことができるでしょう。
いずれにしても、ロボアドバイザーは100%の利益を保証するものではないことも覚えておいてください。高い運用実績を誇るロボアドバイザーもありますが、この先も同様の成績を挙げられる保証はありません。ですから自分が納得するサービスを選んで始めることが大事です。そのためにも、上記の評価ポイントを参考にしてみてください。


関連記事:
ロボアドバイザー徹底比較。ロボアドバイザーをやってみるべき理由&NISAとの関係も

ロボアドバイザー・ラボとは|About the Author

ロボアドバイザー・ラボ
ロボアドバイザー情報専門メディア、ロボアドバイザー・ラボ。
ロボアドバイザーに関する専門情報をお届けします。

【メディア掲載】(※一部。順不同。)
・財経新聞
・朝日新聞デジタル
・SANSPO.COM
・SankeiBiz
・Mapionニュース
・楽天Infoseekニュース
・エキサイトニュース
・BIGLOBEニュース
・@nifty ビジネス