ロボアドバイザー【ウェルスナビ】と会社概要
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ロボアドバイザー【ウェルスナビ】とは
ウェルスナビとは、ロボアドバイザーによってすべて自動で個人の資産運用を行うサービスです。
資産運用には興味があるがどのように資産を増やせば良いのか分からない、取引が複雑で自分でやるのは難しいと感じている方でもロボアドバイザーがすべて自動で行ってくれるので簡単に資産運用ができます。
これまで、コンピューターシステムによって自動的に売買を繰り返す金融アルゴリズムは、一部の富裕層や機関投資家たちだけのものでした。
しかし、ウェルスナビの登場によって誰もが世界水準の資産運用が可能になりました。
資産運用に興味のある方のためにウェルスナビの特徴を紹介していきます。
ロボアドバイザー【ウェルスナビ】の3つのサポート
ウェルスナビには資産運用において大切な「長期」「積立」「分散」の3つのサポート機能を備えています。
この3つは、世界の富裕層や機関投資家も実践しているもので非常に有効な方法です。
ひとつずつ詳しい機能を見ていきましょう。
長期
これまでに、アジア通貨危機、ルーブル危機、ドットコムバブル、リーマンショック、ギリシャ通貨危機、チャイナショックなど世界にはさまざな金融危機がありました。
特に2008年に起こったリーマンショックの影響は大きいものでしたが、その後も世界経済はさらに成長を続けています。
このように、短期的なアップダウンの可能性はありますが長い目で見れば資産を増やすことが可能です。
大事なのは、最低10年以上の長きにわたって資産運用を続けることなのです。
積立
資産運用で誰しも考えることは、損をしたくないということですよね。
それ故に、目先の変動に左右されて本当は割高な投資信託や株を買い、割安な株を売ってしまうという失敗をやってしまうことも多いです。
そこで、ウェルスナビでおすすめの機能が積立投資です。
積立投資とは、決まった間隔で同じ金額を投資に充てることです。
これなら株価や為替相場などの一時的な変動に左右されることもないので資産形成において非常に有効です。
分散
もうひとつ大切なことは、分散投資をすることです。
たとえば、一つの国や会社にだけ投資した場合、その国や会社が上手くいかなくなれば大きなリスクを伴います。
では世界中の資産に分散して投資した場合はどうでしょう。
ある資産では損をしてしまっても別の資産では得をするということが期待できます。
このようにさまざまな資産に分散投資をしておけばリスクを一定に抑えることができるのです。
ウェルスナビではETF(上場投資信託)を通じて世界約50カ国の1万1000を超える銘柄に分散投資が可能です。
ウェルスナビのサービス
ウェルスナビは、資産運用に関するさまざな事柄を自動的に行ってくれるのが特徴で資産運用に不慣れでも非常に安心です。
運用プランを決定
年齢、年収、資産額、毎月の積立額、資産運用の目的、株価が1ヶ月で20%下落したら?という6つの質問に答えるだけで、5段階のリスク許容度の診断ができます。
さらに、目標金額からその達成の可能性を分かりやすい図で確認できます。
ポートフォリオ構築
診断によって出されたリスク許容度をもとに5種類の資産配分のなかから最適なポートフォリオを構築します。
資産の組み合わせ方は無数にありますが、ウェルスナビなら同じ程度のリスクの中で最も高いリターンが期待できるポートフォリオを組むことが可能です。
リアルタイムで入金
クイック入金というシステムによって、24時間365日いつでも口座へ入金することが可能です。
三井住友銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、住信SBIネット銀行、ソニー銀行、イオン銀行、じぶん銀行のインターネットバンキングが利用できます。
もちろん、ATMや金融機関の窓口からお客様専用口座に振り込む振込入金や引き出したいと思った時の出金もできます。
発注
分散投資が有効な手段というのは分かりましたが、問題は資産をどう配分するかです。
ウェルスナビでは、運用資金を入金すると最適な配分で自動発注してくれます。
非常にスピーディーで、なんと最短で振り込んだ日の夜にはETF(上場投資信託)5買い付けが完了します。
また、ETF1口の1000分の1単位の端株で取引が可能なため少額からでも最適な配分が行えます。
分配金の再投資
資産運用で得られたリターンの一部である分配金を自動で再投資にまわします。
得られた分配金はすぐに引き出したいところですが、これを再投資し続けることによってその時点での金額よりもさらに成長する可能性が期待できます。
個人で投資している場合、再投資をするためには手間やコストがかかりますが、ウェルスナビならすべて自動で行えます。
リバランス
ポートフォリオは、時間が経てば大きく崩れてしまいます。
崩れたポートフォリオでは知らないうちにリスクが高くなりすぎている可能性もあるため、定期的なリバランスが必要です。
ウェルスナビでは一人ひとりのポートフォリオを継続的にモニタリングしています。
そのため最適なバランスから5%ずれた時と前回のリバランスから半年経過した時に自動でリバランスを行います。
税金の最適化
分配金の受け取りやリバランスなどで生じた税負担を自動で最適化する機能が、DeTAXです。
DeTAXによって税負担の一部または全部を翌年以降に繰り延べることで、運用できる金額を増やし、さらなる投資効率の向上が実現できます。
ロボアドバイザー【ウェルスナビ】の、口座開設の流れ
ウェルスナビの口座開設はたったの3つのステップで完了します。
まずは、運用プランを診断するために年齢、年収、資産額、毎月の積立額、資産運用の目的、株価が1ヶ月で20%下落したら?という質問に答えます。
すると、リスク許容度や最適なポートフォリオが確認できます。
この診断は行わなくても口座開設できますが、今後の参考になるので行うことをおすすめします。
次に、メールアドレスの登録、認証コードとパスワードの入力、電話番号や口座などの個人情報の登録をします。
そして本人確認書類の提出にうつるのですが、パソコンやスマートフォンから本人確認書類の画像をアップロードするだけでOKなので非常に簡単です。
あとは、規約の同意と簡易書留の配達希望日を選択して口座開設は完了です。
後日、口座開設の審査後に届く簡易書留を受け取るとウェルスナビへの入金が可能になります。
リスク許容度を決定し、10万円以上の入金で資産運用が始められます。
ロボアドバイザー【ウェルスナビ】と手数料
ウェルスナビでは、預かり資産300万円までなら1%、3,000万円以上なら0.5%を手数料としています。
また、金融機関への振り込み手数料はかかりますが、そのほかのクイック入金、自動積立、出金手数料、売買手数料、為替手数料、為替スプレッド、リバランス、口座開設などはすべて無料で利用できるので非常にありがたいですね。
まとめ
ウェルスナビは、ロボアドバイザーによってさまざなサービスが自動化されて一人ひとりの状況や目的に合わせた資産運用が可能です。
忙しくて資産運用の手間を省きたい場合や難しいと感じている場合に便利です。
リスクを最小限に抑え、利益を得られるシステムになっているので、特に資産運用が初めてという方には非常に頼りになるサービスなのではないでしょうか。
また、長期的な資産運用を考えている方にもぴったりです。
口座開設も簡単で気軽に始められるので、ぜひ一度ウェルスナビを利用してみてはいかがでしょう。
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