ok google→「ロボアドバイザー」
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ok google ロボアドバイザーというキーワード
ok google ロボアドバイザーというキーワードで検索されることが少なくありません。
実際にスマートフォンユーザーであれば、こういった利用をする方は多いのではないでしょうか。
まず、このok google とは何なのかについてお話しします。
ok googleとは、スマホやタブレットのOSであるAndroidに搭載されている音声アシスタントです。
また、この「ok google」ということば自体、Googleアシスタントを起動するためのコマンド(掛け声)として機能しています。
Googleアシスタントとは、アメリカの巨大IT企業であるGoogle社の開発した会話型AIのことです。
つまり、この「ok google」という声をかければ、音声を認識してこのAIが起動します。
「ok google」に使われる「OK」は英語圏で話始めの掛け声の意味です。
そのため、日本語風に言うと「よーし!Google」という感じになります。
日本語ではなじみの薄い声掛けとしてのOKですが、アメリカでは日常会話でもよく使われる用いられ方です。
そんなコンセプトで用いられている言葉なので、とても気軽に使われることを当初から想定していました。
「ok google ロボアドバイザー」という言葉が検索で多く使われるのも、Googleアシスタントの音声検索で「ロボアドバイザー」を調べているというシチュエーションが多いということを意味しています。
つまり、気軽にロボアドバイザーについて知るために行っている可能性があると言えるのです。
そんな気軽にロボアドバイザーを検索したら、どういった結果になるのかということを今回お話ししていきます。
ちなみにok googleは今紹介した音声検索以外にも、様々な機能が知られているのです。
例えば、アプリの起動、リマインダー(ToDo、予定表、手帳的な機能)の呼び出し、音声操作(電話をかけるなど)、「電気を消して」「テレビをつけて」などの声掛けで家電が動く「Google Home」を呼び出すといった機能があります。
ok google ロボアドバイザーと入力するとどんなことが出てくるのか
ok google ロボアドバイザーと入力した場合、どのような記事がトップに出てくるのかについてお話ししていきます。
結論を言うとロボアドバイザーの最大手であるウェルスナビに関する記事がほとんどです。
Google検索でロボアドバイザーと入力した場合と、ほとんど同じ内容の検索結果がでてくるため、Googleで「ロボアドバイザー」と検索すれば、ウェルスナビの関連記事が出てくるということを意味します。
これ以外のものとしては、SMBCロボアドバイザー、おまかせ投資ロボアドバイザー等です。
お気づきかもしれませんが、業界でも有名なロボアドバイザーであるTHEO(テオ)や楽天の楽ラップなどが最初のページに出てきません。
このように片寄っている検索結果になりましたが、次の項目では検索結果に出てきたロボアドバイザーはどんなものかについて紹介していきます。
ok google ロボアドバイザーで上位に出てくるウェルスナビとは?
ok google ロボアドバイザーで上位に出てくるウェルスナビについて紹介していきます。
ウェルスナビは、ロボアドバイザー専門の企業であり、日本のロボアドバイザーの草分け的な存在の一つです。
その歴史は10年にも満たないですが、日本でも有数のロボアドバイザーとして運営が行われている企業になります。
財務省のキャリア元キャリア官僚で、アメリカの大手コンサルタント会社にも勤務経験を持つ柴山和久氏が創業した企業です。
妻の義父母の資産が実父母の資産よりもはるかに多かったことに衝撃を受けたことが創業のきっかけです。
この資産の差は資産運用を行っていたことを知り、日本でも気軽に資産運用ができるサービスを提供できないか考えた柴山氏は、ロボアドアイザーに出会います。
当時アメリカで起こりつつあった自動での資産運用を行うロボアドバイザーの存在を知ったのです。
このロボアドバイザーのシステムを日本に持ち込んたの企業の一つがウェルスナビなのです(他にもTHEOなどの企業はそれよりも早い時期に持ち込んでいた)。
大手企業とも提携し、ウェルスナビの仕組みをネット銀行や証券会社などの金融関連企業を始めとして、エアラインや鉄道会社のサービスの一環としても提供をするなどして、知名度を高めています。
ok google ロボアドバイザーで多く見られたのは、この提携先で提供しているウェルスナビの案内なども多く検索結果に出たため、こういった結果が出た可能性も否定できません。
Googleは公平な検索になる配慮も行っていますが、多くの企業にロボアドバイザーを提供している分、検索結果の上位に多くのウェルスナビの関連記事が出たものと予想されます。
いずれにしても普及の度合いを見ればウェルスナビがトップクラスの浸透をしているということは確かです。
ok google ロボアドバイザーで他に出てくるロボアドバイザーは?
ウェルスナビ以外にもロボアドバイザーがいくつか出てきました。
それは、SMBCロボアドバイザー、おまかせ投資ロボアドバイザー、そしてマネックス証券のロボアドバイザーです。
SMBCロボアドバイザーは、日本のメガバンクである三井住友銀行が運営しているロボアドバイザーになります。
これは、アドバイス型ロボアドバイザーと呼ばれるもので、どんな金融商品を運用すれば効率よく運用ができるのかというアドバイスを提案してくれるのが特徴です。
ロボアドバイザーは適応外のiDeCoや積み立てNASAに対応した商品も紹介してくれるので、課税対象外の商品も提案してくれるメリットがあります。
おまかせ投資ロボアドバイザーは、紀陽銀行という和歌山県の地方銀行が提供しているロボアドバイザーです。
こちらもアドバイス型で、質問に答えることで最適な商品を提供してくれるというものになります。
最後のマネックス証券のロボアドバイザーは、アドバイス型のマネックスアドバイザーとウェルスナビ同様に投資が一任できるON COMPASSです。
今まで紹介してきたものと異なり、両タイプのロボアドバイザーを提供しています。
このように様々なロボアドバイザーが上位に出てくるのですが、いずれも1サイトずつのみ(公式サイト)の紹介となっており、ウェルスナビがトップのほとんどを締めているというのがok google ロボアドバイザーでの検索結果です。
ok google ロボアドバイザーでは選択肢が非常に限られる
ok google ロボアドバイザーというのは気軽なロボアドバイザーの検索方法です。
しかし、選択肢が非常に限られてしまうというデメリットがあるのです。
実際に表示されるサイトはほとんどがウェルスナビ関連のサイトばかりで、ウェルスナビ以外の選択肢が見つけにくい状態になっています。
実際にシェアだけを見ればウェルスナビはシェアも多いのですが、かといってそれ以外にも今回紹介しなかった多くのロボアドバイザーがあるのです。
そういった選択肢が気軽に見つけられないという現状がok google ロボアドバイザーでの検索結果になります。
もし、ロボアドバイザーで本格的な運用をしたい場合は、気軽に検索するのも良いですが、腰を据えて慎重に選ぶというのも一手段と言えるのではないでしょうか。
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