「お金のデザイン」社のロボアドバイザー

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ロボアドバイザー お金のデザインとは

お金のデザインと聞いたあなたは頭の中に何が思い浮かんだでしょうか?おそらく将来に向けての人生設計をしていくためのお金の運用方法などを設計していくことを思い浮かべたのではないでしょうか。実際それ自体は間違いではありませんが、今回は同じお金のデザインでもちょっと違ったお金のデザインを紹介します。

ロボアドバイザーという言葉が今ちまたではやっています。その名のとおりロボットがアドバイスをくれるのですが、これを資産運用に活かしていこうという流れが今主流になっています。これは多くの人に資産運用の世界で自らの資産を増やすチャンスを与えてくれています。というのも従来の投資の世界では言い方は悪いですが、先にその世界に入った人が後から入ってきた人からお金を巻き上げるようにルールを知っている人が知らない人が知らず知らずのうちに負けているところを原資にしていた部分が少なからずありました。

しかし、ロボットのアドバイスというのはこれまでの取引の何万・何十万・何百万という膨大なデータをベースとして最適なポートフォリオを組むことができる様なものになっていますので、それまでのその人自身の経験値は関係ありません。そこで、今回はそんなロボアドバイザーの分野で台頭している株式会社お金のデザインについて紹介していきます。

ロボアドバイザー お金のデザインとはどんな会社?

まずは会社の概要から紹介していきます。東京都赤坂に事務所を構えるお金のデザインは谷家 衛会長、廣瀬 朋由副会長の下、投資運用業・助言・代理業・年金運用業務などを手がけている会社になります。2013年8月に設立してから翌2014年5月には東京大学と連携する株式会社東京大学エッジキャピタル、京都大学と連携するみやこキャピタル株式会社というから出資を受けて事業を拡大していきます。また、同年11月にはETF特化型資産運用サービスの「ETFラップ」をリリースしました。

そして、今回の本題であるロボアドバイザー「THEO」が2016年2月に10万円からはじめられるグローバル資産運用サービスとしてリリースされました。また、その後の運用からTHEOのモデルチェンジを行い、2017年8月には最低投資額が1万円という驚くべき金額から投資を開始出来るようになりました。

業務にあたるメンバーは非常に優秀なメンバーが多く元グーグル、元クックパッド、大手金融系出身者など名だたる経歴を持っているメンバーが数多くいます。日本が成長期にあり銀行にお金を預けていれば一番安全にお金が増えていた時代はすぎているにも関わらず預金がもっとも安全という迷信ばかりが残っている現代においてそれをうちやぶるべく谷家氏を中心として立ち上がった会社です。

ロボアドバイザー お金のデザインTHEOとは

ではここからはお金のデザインが手がけるメインサービスTHEOについて紹介をしていきたいと思います。実にユーザーの8割が20~40代といういかにも今時のサービスという感じもしますが、すでにユーザーは6万5千人ほどにも上ります。また、毎月の平均積立額は26,961円(2017年11月1日~2019年1月31日の期間の平均)ということで投資をする際に皆さんが抱くような高額な原資が必要というわけでもないという手軽さが取り組みやすさを演出しています。また、驚くべきは利用者の半分ほどが投資未経験者であるということです。裏を返せば経験はなくとも出来る投資方法であるということです。

なんといっても手軽さが売りです。口座開設自体も3分で完了し、実際に投資を始めようと思ってからやりはじめるまでのラグも少ないので「やりたい!」と思った瞬間の勢いを殺すことなく取り組めます。大きな特徴としては3つあります。

1つ目は徹底した分散投資によるリスク回避です。投資は1箇所に集めれば集めるほどリスクが高まります。逆に幅広く分散をさせる事によってリスクを軽減させることが可能です。THEOにおいては最大30種類以上のETFからポートフォリオを組むため非常に幅広いバリエーションの投資先が含まれています。もちろんそれぞれ厳選されたものばかりです。地理や投資対象を大きく変えているので1つのものがだめでもほかでカバーすることが出来ます。さらにデイトレードのような短期的な視点ではなく、長期で見た視点で投資を行うため安定性も高いものが投資対象になっています。

2つ目は自動で運用方針を決定し着実に利益を獲得してくれるシステムを1%以下の手数料で利用できるという点です。これは膨大なデータを元に作成されたアルゴリズムを遣っているシステムが導き出した答えを根底に投資が出来るので確実性が高いのと同時に常に値動きを気にしなければいけないなどの手間隙をかけずに済むという点で非常に優れているシステムということが出来ます。特にプロの投資家でなければよほど投資自体が好きでない限りはそこにかける時間は極力なくしたい、極端なことをいえば自動ですべてやってほしいというのが本音かと思います。忙しい人ほどおすすめの投資方法です。

3つ目は1万円という始められる手軽さと毎月自動で引き落としされるという仕組みづくりが簡単に出来るということです。投資は決して一瞬設けるためにやるものではありません。「ここは伸びる」という部分に関して必要なお金が回るような市場の仕組みの一部分をかたどったにすぎません。それを忘れてしまうとついつい儲からないからすぐにやめようなどと言って止めてしまう人もいます。しかし、そもそもそんなに簡単に企業が成長しないように投資で成果をあげるためには期間が必要です。そして、毎月のように振込みをするなど人の手を介するとどうしてもその習慣化というものが難しくなります。なぜなら感情が入るからです。余分な感情を無視して自動で続けられる仕組みだからこそ結果的に成果が出ます。

ロボアドバイザー お金のデザインTHEOが向いている人

ここまでTHEOというサービスについて詳しく説明してきました。では、このサービスは果たしてどんな方に向いているサービスなのでしょうか。逆に向いていない人から紹介すると、大きく投資で勝ちたいと思っている人です。サービスの性質上リスクを出来るだけ分散しつつも最終的に利益を獲得できるような運用をしていきますので投資で生計を立てたいというような人は向いていないでしょう。逆に、手元に眠っている預金があるという方や少しでもお金を働かせたいという方には最適と言えます。特に若くて仕事も忙しく、あまり投資自体に時間は取れないけど投資はしたいという方にはピッタリです。また、小額から始められるので慎重な人にもおすすめです。

ロボアドバイザー お金のデザインまとめ

いかがでしたでしょうか。今後ロボットはますます生活の中に入り込んできて間違いなく今よりも大きな影響をもたらす存在になります。そんな時にそれをうまく使えるかどうかは将来の資産形成を考えたときに大きな違いをもたらします。何事も始めは誰も初心者ですし、特に出始めのサービスというのはまだまだ心配な部分もあるかもしれませんが、早くに始めれば始めるほどより有利になります。特に今後間違いなく伸びていく「資産運用」「ロボット」という2つの側面を兼ね備えたサービスを利用しない手はないでしょう。

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