WealthNavi for住信SBIネット銀行とは

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住信SBIネット銀行のロボアドバイザー・WealthNavi for住信SBIネット銀行

現在ではネット専業銀行が数多くありますが、中でも楽天銀行と人気を2分するのが住信SBIネット銀行です。その住信SBIネット銀行はロボアドバイザーによる投資信託を提供しており、それがWealthNaviと連携した「WealthNavi for住信SBIネット銀行」です。

WealthNavi本体とWealthNavi for住信SBIネット銀行は、ともに投資方法や投資条件に変わりがありません。ただ、WealthNavi本体には運用期間と金額に応じて手数料を割り引く「長期割」があります。また、WealthNavi for住信SBIネット銀行ではATM手数料や振込手数料の優遇サービスを得られます。

住信SBIネット銀行のロボアドバイザーWealthNavi の投資先

ロボアドバイザーのWealthNaviは以下の海外ETF(上場投資信託)で資金を運用しています。
米国株、日欧株、新興国株、米国債券、物価連動債、金、不動産

ちなみに、WealthNaviは海外ETFの中でも、コスト(信託報酬)の低いものを選ぶ傾向にあり、信託報酬は0.11~0.14%(年率)になっています。従って、100万円を運用した場合の信託報酬は年間で1,100~1,400円です。その他、WealthNaviでの運用手数料として年1%がかかります。

ロボアドバイザーではコンピュータが自動的にポートフォリオ(資産配分)を形成して運用します。従って、利用者には知識の必要がなく、また手間も一切かかりません。

住信SBIネット銀行のロボアドバイザーWealthNaviの登録

WealthNaviの登録は以下の手順で行います。なお、住信SBIネット銀行の口座を持っていないと、WealthNavi for住信SBIネット銀行の口座開設はできません。申込には本人確認書類として、「運転免許証+マイナンバー通知カード」若しくは「マイナンバーカード」が必要です。

  1. 住信SBIネット銀行の公式サイトにアクセスし、「商品・サービス」から「ロボアドバイザー」を選択します。
  2. 次のぺージで、「運用プラン無料診断」をクリックします。
  3. リスク許容度などの説明を記載したページが出ます。リスク許容度とは、資産運用の際に発生するリスクに対して受け入れられる度合を示すもので、最初に利用者の許容度が診断されます。「診断を始める」をクリックします。
  4. 以下の質問が表示されるので、次々に回答していきます。
    1)現在、何歳ですか?
    2)年収はおおよそいくらですか?
    3)金融資産はおおよそいくらですか?
    4)毎月の積立額は?
    5)資産運用の目的は?
    6)株価が1ヶ月で20%下落したら?
    全て、表示されている回答の中から選択するようになっており、該当する回答のラジオボタンにチェックを入れます。
  5. 回答を終えると、利用者のリスク許容度が表示され、同時に回答内容に即したロボアドバイザーで運用した場合の結果の数値が記載されています。リスク許容度は5段階になっており、数字の大きい方がリスクの高い運用が行われます。通常、高リスクは株式、低リスクは債権が資産配分の主体になります。なお、リスク許容度は利用者の任意で変更が可能です。
    また、同じページに「将来予想」、「過去分析」、「ポートフォリオ」の項目が掲示されています。
    ・将来予想
    ロボアドバイザーで予定する運用を行った場合の将来の資産の予想金額がグラフで表されています。
    ・過去分析
    予定する運用を行った場合の過去10年間の運用実績がグラフで表されています。
    ・ポートフォリオ
    リスク許容度に即して設定された運用方針に基づく金融商品が一覧で表示されています。また、金融商品ごとの資産配分の割合が数値化されています。登録完了後に、「プランを決定」をクリックすると、設定された資産配分で実際の運用が行われます。
  6. )確認後、「次へ」をクリックし、住信SBIネット銀行のページへ転移したらメールドレスを入力します。
  7. WealthNaviから登録したアドレスにメールが届くので、記載されている認証コードと任意のパスワードを入力します。
  8. 「ユーザー登録する」をクリックし、個人情報を入力します。
  9. 「登録」をクリックし、続いて本人確認書類を写真に撮ってアップロードします。
  10. 最後に、規約に同意して登録が完了です。

登録が終わると、口座開設のハガキが郵送されてきます。ハガキが届いたら、WealthNaviの口座へ入金すると運用が始まります。

1.メールアドレスとパスワードを入力してマイページにログインします。
2.「入金」をクリックし、金額を入力して入金します(最初の最低投資額は10万円)。

運用開始後の入金では「自動積立」と「都度入金」があります。毎月自動的に積立てられる自動積立てが便利です。仮に、1万円を設定すると、毎月1万円が口座から引落されて運用に回されます。なお、入金方法には「クイック入金」と「通常振込」の2種類がありますが、住信SBIネット銀行の場合は、手数料無料のクイック入金が利用できます。また、送金額は即時に残高へ反映されます。

住信SBIネット銀行のロボアドバイザーが利用できるおつり投資

投資というと高額な資金をつぎ込んだり、毎月給料からの積立てが必要だったりすると思われがちですが、実は日々の買い物から出る小銭で投資ができます。そんな投資を可能にしているのが、スマホアプリ「マメタス」のおつり投資です。マメタスのアプリはロボアドバイザーのWealthNaviから提供されています(iOS版、Android版)。

そして、マメタスで貯まった資金はロボアドバイザーのWealthNaviによって運用されます。

運用資金の積立

マメタスを利用するにはまず始めに、日々の買い物において支払いに使う通貨を100円、500円、1,000円の中から選んで設定します。すると、買い物の支払い時に出たおつりが運用資金に回されます。

例えば、2,370円の買い物をしたとします。その場合は支払いに使う通貨ごとに以下の金額がおつりになります。

  • 100円の場合:100円×24枚(2,400円)-2,370円=30円
  • 500円の場合:500円×5枚(2,500円)-2,370円=130円
  • 1,000円の場合:1,000円×3枚(3,000円)-2,370円=630円

つまり、設定通貨ごとに30円、130円、630円が銀行口座に積立てられます。そして、おつりが1万円以上貯まると、月に一度口座から引落されて資産運用へ回されます。仮に、1日平均400円のおつりが貯まれば1ヶ月で12,000円、500円平均のおつりが貯まれば15,000円を投資することになります。

なお、あくまでもマメタスに登録したクレジットカードや電子マネーで支払った場合のおつりがおつり投資の対象です。従って、現金や登録外のカードでの支払いでは積立は行われません。また、おつり以外に追加で投資したり、毎日一定額を自動で積立てたりすることもできます。

マメタスの利用手順

マメタスで資産運用するには住信SBIネット銀行の口座が必要です。

  1. デジタル家計簿アプリ「Moneytree」のアカウントを開設し、おつり投資に使うクレジットカードや電子マネーを登録します。
  2. マメタスのアプリをインストールし、「WealthNavi for住信SBIネット銀行」のアカウントでログインします。
  3. マメタスの「投資設定」画面で、「Moneytree」のアカウントと連携させます。
  4. マメタスの「おつり設定」画面で、おつりに使う通貨を設定すると、手続きが完了です。

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