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入金スピードが早いウェルスナビのクイック入金

ウェルスナビは、全自動でお金を動かしてくれるサービスになります。いわゆる資産運用の商品の1つであり、ロボアドバイザーというシステムにお金を動かしてもらう事ができます。
ある意味、投資信託に似た商品です。投資信託は遺産運用を専門家に任せる商品ですが、それをウェルスナビのロボアドバイザーに任せる形になります。
ところでウェルスナビで資産を増やす為にも、入金しなければなりません。ウェルスナビの指定口座に入金した上で、そのお金を増やす取引を任せる形になります。
ウェルスナビに対して入金する方法は、2通りあります。1つ目は通常振込です。ウェルスナビが指定する銀行口座がありますから、ATMなどを使ってその口座に入金する事になります。
もう1つの方法はクイック入金です。いわゆるオンラインバンキングを活用した入金方法であり、いつでも入金できるメリットがあります。
ところで上記の2つの入金方法は、スピードに関する違いがあります。後者は、かなりスピーディーに入金できるのです。
そもそも銀行で振り込む時は、少々時間がかかってしまう事があるでしょう。夕方頃に入金した時などは、翌日まで待たされてしまうケースも多いです。
その主な理由は、銀行窓口の営業時間です。ほとんどの銀行の店舗は、営業時間は朝からお昼過ぎぐらいになっているでしょう。たとえ夕方に窓口に行っても、銀行は閉まっています。閉まっている以上、翌営業日まで待たされてしまう訳です。
ウェルスナビも例外ではありません。上述の通常振込という手段も、銀行窓口の営業時間に左右されますから、タイミングによっては翌営業日まで待つ事になります。ですから通常振込ですと、少々時間がかかります。
それに対してクイック入金の場合は、即座に入金処理が行われます。詳細な操作方法は後述しますが、基本的にはリアルタイムに入金される訳です。ですからスピーディー入金したい時は、クイック入金を活用すると良いでしょう。
ちなみにウェルスナビのクイック入金は、時間帯も不問です。入金の手続きは24時間受け付けていますから、たとえ深夜の時間帯でも入金できるメリットもあります。

振込手数料はかからないウェルスナビのクイック入金

クイック入金には、手数料に関するメリットもあります。通常振込と違って、手数料はかかりません。
通常振込という手段ですと、振込手数料を支払わなければなりません。銀行振り込みを利用しますと、たいてい数百円前後の手数料がかかるでしょう。ウェルスナビも例外ではありません。
具体的にどれぐらいの振り込み手数料になるかは、利用する銀行に左右されます。銀行は、それぞれ振り込み手数料が異なっているからです。
数百円程度と言えど、その手数料は決して軽視できません。というのも資産運用の方法によっては、ウェルスナビに入金する回数が比較的多くなるからです。
人によっては、かなりの頻度でウェルスナビに入金していることがあります。1ヶ月に5回ぐらいの頻度で入金するケースもあります。それぐらいの回数になると、振り込み手数料の年額もかなり大きくなってしまいます。
単純計算ですが、1ヶ月に5回ペースで入金を続けていくなら、1年間で合計60回になります。
という事は、1回あたりの振り込み手数料が200円の時は、合計12,000円の手数料がかかってしまう訳です。年額に換算しますと、決して軽視できません。
ところが上述のクイック入金という方法の場合、その振り込み手数料はかからないシステムになっています。たとえ月5回積み立てを活用する時でも、手数料は0円になる訳です。
ですから振り込み手数料を節約したいなら、通常振込よりはクイック入金がおすすめです。

ウェルスナビのクイック入金を利用できる銀行

ただしウェルスナビのクイック入金には、1つ注意点もあります。あらゆる銀行が、そのシステムに対応している訳ではありません。
そもそもウェルスナビのクイック入金というサービスは、オンラインで利用する事になります。オンライン型のサービスである以上、もちろんWEB回線は必要です。
それに加えて、銀行がオンラインバンキングに対応している必要があります。そもそも各銀行は、それぞれシステムは異なります。オンラインでの入金が困難な銀行もあれば、特に問題ない銀行もあるのです。ウェルスナビのクイック入金は、後者のような銀行を利用しなければありません。

PCでウェルスナビに入金する方法

では、どうやってウェルスナビに入金するかというと、まずログインです。ウェルスナビの公式サイトを開きますと、ページの右上に3つの四角いボタンがあります。一番右側にある青色のログインというボタンをクリックすると、メールアドレスとパスワードの入力欄が表示されますから、その2つを入力します。そして青色のログインボタンをクリックすれば、ウェルスナビにログインできます。
すると画面が切り替わりますから、青色の入金というボタンをクリックします。この際1つ注意点があって、最低投資額は10万円です。2万円や5万円といった金額ではありません。
すると2つの入金方法が表示されたページにあります。それが上述のクイック入金と通常振込です。
まず後者の通常振込ですが、ページ内に振込先の銀行口座が明記されています。銀行名や支店名や口座番号が明記されていますから、ATMなどでその口座に入金すれば、手続き完了です。もしくは銀行窓口などで入金しても構いません。ただし振込手数料は発生します。
それと前者のクイック入金ですが、ウェルスナビの入金ページに「入金額」という項目があります。入金したい金額をそのまま入力して、自分が利用したい銀行を選びます。
すると銀行のログイン画面が表示されますから、画面の指示にしたがって入金します。その際1つ注意点があって、「加盟店ヘ戻る」というボタンは必ずクリックする必要があります。戻るボタンのクリックを忘れてしまいますと、入金処理が完了しません。
そしてクイック入金の場合は、手数料は発生しません。戻るボタンをクリックすれば、口座に即時反映されています。

専用アプリを使用してウェルスナビに入金する方法

ところでウェルスナビは、専用アプリもあります。アプリですから、もちろんスマートフォンでも操作できます。その専用アプリを使用すれば、スマートフォンでもウェルスナビに入金できるのです。
その操作方法ですが、まずはアプリを立ち上げます。そしてPC版と同じく、パスワードなどを入力してログインします。
するとホームという画面が表示されますが、4つの選択項目があります。運用プランや口座開設手続きなどのボタンがありますが、右下にある入金という箇所をタップします。
するとクイック入金という画面が表示されますが、まず自分が利用したい銀行を選択して、入金したい金額も入力します。するとPC版と同じくブラウザが立ち上がりますから、画面の指示に従って入金の操作を行います。
またアプリ版でも通常入金は可能です。上述のクイック入金のページには、金額の入力欄のすぐ下に「通常振込での入金」というリンクがありますから、タップします。するとウェルスナビが指定する振込先が表示されます。その後の手順は、PC版と同じです。ATMなどでその口座に入金すれば、手続きは完了です。

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