ロボアドバイザー【ウェルスナビ】の利益確定について

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ロボアドバイザー・ウェルスナビの特徴に合った利益確定方針

投資において難しいのは、損失が発生した場合の損切りです。
どこまで含み損に耐えることができるかによって、各自で損切りラインに違いがあります。
一方で、利益確定も迷いやすい部分です。
相場の天井を知ることは不可能であり、売却した後も株価が値上がりする可能性があります。
逆に、利益確定をためらっている間に状況変化から株価が値下がりし、含み益がなくなることもあります。
しかし、ウェルスナビを利用した自動運用では一時的な含み損や含み益を気にすることなく、そのまま継続して運用することが基本です。
なぜなら、ウェルスナビは長期運用で利益を出すことに向いている投資方法だからです。
ギャンブル的な危ない投資ではなく、信頼できるアルゴリズムによって長期投資を前提に資産運用するため、堅実に利益を重ねる期待ができます。
株価の一時的な状況ではなく、長期的な時間を有効活用することで結果的に確実なリターンを目指します。
ウェルスナビがこれに適した設計の自動売買システムである以上は、そのメリットを最大限に活用した長期投資が効果的な運用です。
また、ウェルスナビを利用すれば全ての運用を自動で任せることができるため、投資にかける時間がない人にとってもメリットの大きい手法です。
したがって、その時々の状況で損切りや利益確定を行うのではなく、たまに運用状況を見る程度で、基本的には放置した状態で進めることがウェルスナビの特徴に合っています。

ロボアドバイザー・ウェルスナビでの適切な利益確定の考え方

株価は日々変化しており、投資でのマイナスリターンやプラスリターンは想定内として捉えることが大切です。
その度ごとに動揺して決済していると、株価の高い時に購入して株価の安い時に売却するような、タイミングの悪いことになる可能性があります。
なぜなら、株価の天井や底値を判断することは誰にもできないからです。
自分で天井だと考えても、そこからさらに株価が伸びることもあれば、底値と考えてもさらに下落が進むこともあります。
しかし、ウェルスナビは投資ロボットとして客観的な判断のもとに機械的な運用をします。
そこには人間が陥りがちな感情が入らず、客観的なデータや判断に基づいた投資が行われます。
ウェルスナビはリスク許容度を5段階の中から設定できるため、自分が受け入れ可能なリスクの範囲をあらかじめ決めることができます。
大きなリターンを狙う場合はリスク許容度を高めに設定できますが、利用者の資産状況や投資計画に沿った形になるため、無理のない運用が可能です。
ウェルスナビの投資対象は海外のETFであり、分散投資によるリスクを抑えた運用が可能です。
その中にあって、ある程度リスクを取った投資方法の選択もできる点がウェルスナビの特徴です。
最初の投資方針に基づいて、一貫した形で運用が継続していくため、感情に左右された投資で損失を膨らます事態を避けることが可能です。
ウェルスナビでの適切な利益確定時期は、利用開始から10年やそれ以上の長いスパンで考えることで、利益の最大化を目指せる期待ができます。

ロボアドバイザー・ウェルスナビの利益確定で意識すべきポイント1(リターンの捉え方)

運用において最も迷いが生じるのは、含み損が拡大している時です。
相場が下落すれば売却を考えたくなるのは自然な気持ちです。
しかし、相場は変動するのが常であるため、焦った形で売却すると損をすることがあります。
また相場が上昇した時に売ってしまうと、その時点よりもさらに大きな利益を逃がすことにつながる場合もあります。
そもそも最適な利益確定時期を自分で判断しようと思えば、相場状況に精通し、経済に影響を及ぼす世界的な事柄について常に敏感な姿勢が必要になります。
片手間の投資ではこのようなことは難しく、またその時期も素人判断になる可能性があります。
ウェルスナビは投資の素人が、プロに匹敵する運用ができる点にメリットがあります。
一時的な含み益を気にすることなく、最終的に大きなリターンにつなげていく運用です。
この場合に大切な視点の一つが、複利による利益の増大です。
資産運用を行って利益が出た場合に、その利益を再び投資資金として活用していくのが複利の効果です。
利益分を使ってさらに利益を膨らませていくことができるため、継続した運用は複利効果を発揮することにつながります。
すぐに利益確定をしてしまうと、この複利効果が活かせなくなります。
複利は長期投資になればなるほど効果が大きくなるため、適切なリスク許容度の設定を行い、後はウェルスナビの運用に信頼を置くことが大切です。
税金の面でも利益確定すれば課税対象になりますが、確定しなければ課税されることもありません。

ロボアドバイザー・ウェルスナビの利益確定で意識すべきポイント2(長期割による手数料削減)

投資では、手数料のコスト負担を下げることが重要です。
ウェルスナビの利用には手数料がかかりますが、 長期投資を行った場合の手数料削減システムを導入しています。
「長期割」と呼ばれるもので、利用期間と運用金額によって割引額が設定されます。
このシステムでは、長期割判定額が50万円以上~200万円未満の場合に、0.01%(年率)の幅で手数料削減になります。
200万円以上であれば0.02%(年率)の幅になり、割引額が広がります。
また、手数料の割引は6ヶ月ごとに拡大し、最大で0.90%(年率)まで割引が可能になります。
つまり途中で出金せずに運用を続ければ、手数料負担の大きな削減につながります。
もし出金処理を行えば、長期割は終了するため、手数料削減の恩恵が失われます。
この点でもウェルスナビは長期運用に適したシステムであることがわかります。
長期投資を行うことでさらに手数料が割引になることは、優れたウェルスナビのシステムを利用しながら、同時に運用コストを最小限に抑えることができるメリットがあります。

ロボアドバイザー・ウェルスナビの利益確定で意識すべきポイント3(資産運用の方針)

ウェルスナビによる運用途中の状況は気にしない方がいいと言っても、投資した資金がどのようになっているかは心配になることもあります。
特に資金が大きければ、損失を恐れて度々チェックをしてしまうこともあるでしょう。
一度に大きな資金を投資に回すと、運用途中の成績が気になり、心理的な動揺から当初の投資方針を無視してしまうことがあります。
このような状況を避けるには、ウェルスナビの積立運用を利用することもメリットの大きい方法です。
積立運用は、毎月の一定期間に一定金額を投資として積み立てる方法です。
機械が自動的に行うため、その都度の設定は必要ありません。
積立運用のメリットは、最初に決めた一定の投資額を同じ時期に購入し続けるところにあります。
自分で購入額や時期を決める必要がないため、精神的な負担がかからずに済みます。
ウェルスナビの積立運用は月々1万円から可能であり、金銭的負担を軽くしながら始めることができます。
長期投資において価格的なバランスが取れていくことで、リスクを抑えることができます。
価格の高い時期には少ない購入で、価格の安い時期には多くの購入を行うことになります。
全て機械が自動で行うため、気持ちの焦りから資産運用の方針を変えてしまう危険性もなくなります。
ウェルスナビの自動積立は、相場状況の変化に対応してポートフォリオを最適な状態に見直しています。
自動積立を継続することで最適なポートフォリオに近づくことができる点も、ウェルスナビの自動積立を利用するメリットです。
事前に自動積立を行う年数や期間を決め、その時期が来た時点で利益確定を行うことも精神的な迷いをなくす方法です。


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