ウェルスナビのクチコミは
ウェルスナビってなに?
そもそもウェルスナビとはどういうサービスなのでしょうか?
ウェルスナビとは、人工知能(AI)を用いて国際分散投資を全自動で行える自動運用サービスです。
これから投資を始める初心者の方がぶつかる「なにを購入すればいいのか?」「どれくらいの割合で購入すればよいのか?」などの様々の課題をロボットに任せて運用することにより、より多くの方の資産形成をサポートするサービスとなっています。
「投資はギャンブル」と考えている日本人が大半だと思いますが、実はそうではないのです。
株と聞くと、暴落や倒産なのでネガティブなイメージを持ち、儲かっている人は運がいいだけだと思っていませんか?
それは間違っています。下記の図を見てください。過去200年に遡り歴史を見ると株式は右肩上がりで上昇しているのです。
資本主義のこの社会は長期で見ると株価が上昇し続ける仕組みなのです。
しかし大半の人は、短期的な値上がり値下がりに一喜一憂し、暴落時の恐怖間に耐えられず株を手放してしまい、危険だというイメージを抱いてしまいます。
この記事を読んだあなたは、株の歴史を知りました。
では、どの株をどのくらいどのように買えばいいのでしょうか?
また株だけでなく債権などその他の資産もどのくらい購入すればよいのでしょうか?
ウェルスナビのメリット
前述で生じた「どの資産をどのくらいどのように買えばいいのか」という課題を
ウェルスナビはすべて解決してくれます。
「大きな利益を出すこと」「リスクを回避すること」は相反する関係にあります。
一般的に株はハイリスク・ハイリターン、債券はローリスク、ローリターンと言われています。ちなみにREITなどの不動産は中間のミドルリスク・ミドルリターンです。
これらの複数の資産を世界経済の状況等によってバランスを変えていくのが一番確実で安全な資産運用ですが人間には限界があります。
プロでさえこのバランスは間違えてしまうものなのです。
ましてや、投資が専門でもない一般の会社員や主婦が完璧に行うことなど不可能です。
しかし、ウェルスナビは人工知能(AI)を用いて国際分散投資を全自動で行うことが出来ます。
前述のリスク管理などの業務をAIが担当してくれるのです。
かなり画期的なサービスではないでしょうか?
もはや人間よりAIのほうが信用できますよね。そういう時代が来ているのです。
- AIが全自動で運用してくれる
ウェルスナビ最初に決めたアルゴリズムに従ってAIが全自動で運用をおこなってくれます。
また、ポートフォリオの見直し(リバランス)も自動で行ってくれるサービスとなっています。
投資初心者や面倒な作業を行いたくない方におすすめです。 - 特定口座に対応、確定申告が原則不要
特定口座に対応しており、特定口座(源泉徴収あり)を選択すると確定申告が原則不要となります。
確定申告がいらないというのは大きなメリットです。 - 自動税金化サービス「DeTAX」
DeTAX(デタックス)は、税負担を自動で最適化する機能です。
分配金の受け取りやETF(上場投資信託)の売却によって利益が実現すると、その利益に対して税負担が生じます。DeTAXは、税負担が1万円を超える場合を目安に、税負担の一部または全部を翌年以降に繰り延べます。繰り延べがなかった場合より運用できる金額が増えるため、投資効率の向上が期待できます。
具体的には、リターンがマイナスになっている銘柄をいったん売却して損を確定させます。すでに実現している「利益」と、売却によって実現した「損」を相殺することにより、その年の利益を圧縮もしくはゼロにし、税負担を翌年以降に繰り延べます。
また、リターンがマイナスになっている銘柄の売却と同時に、同じ銘柄を、同じ数量、同じ価格で買い戻します。これにより、ポートフォリオ(資産の組み合わせ)を維持したまま、税負担を自動で最適化することができます。
この機能により手数料1%の負担が軽減されます。
いくらから始められる?
では、いくらから投資を始められるのでしょうか?
ウェルスナビの最低投資金額は10万円となっています。
また、10万円以上の金額から始めることができるのですが、重要なのはその後の自動積立金額です。
少ない金額から始めたい場合は初期投資10万円+自動積立毎月1万円からスタートするのがオススメです。
投資は無理をして投資に回すより、余裕財産で運用すべきです。
そのため、金銭的な余裕がある方は別ですが、平均的な収入の方は上記のような設定が、
安心でしょう。
積み立て投資には、「ドルコスト平均法」をというものがあります。
下記の図のように株価は短期的にみると、やはり上下に値動きがあります。
一番底値で買うことが出来れば理想ですが、結論を言うとほとんどの人間には、不可能です。
しかし底値で買うことが100点だとすれば、平均点である80点を取ることが出来る手法があります。
それが、「ドルコスト平均法」です。
毎月や毎日など一定の間隔で、同額で購入することにより、株価が高い時には購入する数は少なくなり、株価が低い時には、多くに購入することになります。
それが、下記の図のように長期で見ると結果として平均で購入することになるのです。
ウェルスナビで、積み立て投資をすることにより、この「ドルコスト平均法」を最大限に活用することが出来ます。
ウェルスナビのクチコミは
ネット上でウェルスナビの評判を検索すると次のような意見がありました。
- 長期投資なので短期の下げは気にならない
- ほったらかし投資できるので便利だが、手数料が少し高い
- 分配金がもらえて嬉しい
- リスク許容度を設定できるのがいい
- 低額から始めるがおすすめ
- 自動で分散投資してくれて便利
おおむね好評な意見でしたが、最低投資金額や手数料については改善を望む声もありました。
マイナスに落ち込んだという声もありましたが、株などの資産は一時的にはその時々の景気に影響されることもあるため、長期的な視点で運用することが大切です。
手数料については、ウェルスナビは資産運用の手数料として1%の手数料がかかります。
この1%という手数料は、正直なところ他の投資と比べて特別安いわけではありません。
しかし、一般的な投資信託の場合はリスク分散のために色んな銘柄を組み合わせる必要があるのですが、その度に信託報酬などの費用がかかってしまいます。
ウェルスナビはその点、リスク分散なども自動でしてくれるため、そうした面も踏まえると良心的な価格設定と言えると思います。
ちなみにウェルスナビで長期間運用していると、運用期間や金額に応じて「長期割」として手数料を年率0.90%まで割引されます。
またウェルスナビは、預かり資産1700億円を突破している(2019年9月時点)、ロボアドアドバイザーで一番人気があるサービスです。
預かり資産や運用者数が1番多いというのに加えて、みずほフィナンシャルグループや三菱UFJキャピタルなど大手金融機関・ベンチャーキャピタルによる出資を受けています。
それゆえ会社としても信用が置けると言っていいでしょう。
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